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乳酸菌についての話 その4 [May 3, 2005]


前回の続きです。
「シロタ株」とは?

知る限りでは、シロタ=代田で京大の細菌学の教授と聞いています。
株=種類、と考えても良いと思います。

「ヤクルト」も昔から多くの「乳酸菌」を持っています。
その一つが「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株」なのです。

「ヤクルト」の話をすれば、何故「ヤクルト」は企業などに、人を使って宅販しているか、ご存知ですか?
話は少し古くなりますが、1914年(大正3年)に日本で初めて商業ベースで「ヨーグルト」を
販売し始めたのが「京都」なのです。その名も「ヨーグルトホール」。

又、当時は「豆腐」「湯葉」などとともに、「ヨーグルト」も町を引き売りしていたようです。
日本の「乳酸菌」「ヨーグルト」のルーツはここに有り、現在の「ヤクルト」もここに繋がるようです。
「ヤクルトレディ」その名残りなのでしょう。

前回登場しました「正垣一義」の父「正垣角太郎」も
この「ヨーグルトホール」に関わる一人であったようです。
角太郎氏は医師でも有ったと聞いています。

その後「ヤクルト」は変遷の後、『生菌』を研究しつづけ、
現在「野球チーム」を持つまでの、大企業に発展しました。
一方「醍醐」を求めた、大谷師と一義氏はどうなったのでしょうか?

「共棲培養」の話は前回した通りですが、結果「潤生ソキン」
(現在出でいる同名商品では有りません)を作り、
重要医薬品として、「第二次世界大戦」時には、軍隊が携帯し、
「マラリヤ」「風土病」「破傷風」などの、治療・予防に用いられた記録もあります。

「潤生ソキン」は「生菌」でしたが、その後の研究で、菌類の効力は「生菌(菌自体)」にではなく、
『菌の分泌物』に有ることが分かりました。

以前に話したように「ヨーグルト」を食べても、「便通」などが良くなる話をしましたが、
これは「菌」自体は死んでも、そこから出る「分泌物」が作用したり、
死んだ菌が「善玉菌」のえさになったりするからなのです。

「分泌物」とはなんでしょうか?

専門化ではないので詳細は分かりませんが、数年前にO−157(食中毒菌です)が発生して、
多くの子供たちが亡くなりました。その時O−157に対する知識があまり無く、
解毒剤(抗生物質)を投与したことにより、菌が死に、
『ベロ毒素』が分泌し、臓器などを攻撃してしまいました。

現在は菌自体を早く体外へ出すことを重要視していると聞いています。
この様に「分泌物」は私たちの体にとって重要なものなのです。

今日のキーワードは日本の「乳酸菌」は「京都」へ繋がる、でした。
戦後の「生菌」と「分泌物」はどうなっていくのでしょうか?

又明日書きます。





【重要】
この日記では商品名や利用した際の体験談が掲載されている場合があります。ですが健康食品・商品の効果には個人差があります。
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