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前日の続きです。
大谷光瑞師は昭和7年に微生物学者「正垣(マサガキ)一義」と出会いました。(いよいよ菌が登場です)
昭和14年、正垣氏は「微生物共棲培養法」という理論を唱え、実証に成功しました。
それまでは、「純粋培養法」が一般的で、これは複数の微生物を分類し、
中から特定の一種類を培養する方法です。
「純粋培養法」で抽出された微生物は体内に入ると胃液でほとんど死滅します。
(胃液は、通常ph3から4、空腹時はph1くらいです)
しかし「共棲培養」は異種複数の菌(乳酸菌などの有効菌)を共棲させつつ、繁殖させる方法で、
この間菌は相互に拮抗しあい、時間とともに強化されるのです。
現代における『醍醐』とは、この様な物を言うのではないでしょうか?
「ヨーグルト」「チーズ」を超えた「食する物」!
話は飛びますが、「ヤクルト」は日本を代表する「乳酸菌」を扱うメーカーです。
でも皆さん、お気づきですか?何年か前から「ヤクルト」のテレビ宣伝のやり方が変わったのが…
以前は「ヤクルトレディは元気に今日も皆様の元へお届けします」としていたのが、
「L・カゼイ・シロタ株は腸まで届く乳酸菌です」となっていきました。
何故?皆さんはあまり考えていなかったでしょうね。でもここには深い訳が…
「ブルガリアヨーグルト」「プレーンヨーグルト」「カピス海ヨーグルト」など
店頭には数々のヨーグルトが並び、「腸の調子を整えます」と宣伝しています。
事実多くの方が、「便秘」が改善したとか、「肌荒れ」が直ったとか言っておられます。
でもそれは、本当に「乳酸菌」が腸に働いて、改善したのでしょうか?
「乳酸菌」は「胃酸」で死に、「空気」が無いと、生きていけない種類もあります。
しかし、何百億の乳酸菌が1%腸に届いても、何億ですので、効果はあるのでしょう。
サーズの影響など、社会情勢を背景に「ヤクルト」は「ヨーグルト」と一線を画するために、
「腸まで届くL・カゼイ・シロタ株」と宣伝し始めたのではないでしょうか?
そう、なかなか腸まで「乳酸菌」は届かないのです。
「ヤクルト」はそこに差別化を図ったのではないでしょうか?
「L・カゼイ・シロタ株」の「シロタ株」とは何なのでしょうか?
人の名前?
この考察は次回にしましょう。お楽しみに!
では又。
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